※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。紹介する商品はすべて自費で購入し、実際に使用した感想を書いています。
TikTokで「めちゃくちゃ剃れる」と紹介されていた小型電動シェーバー。
そこまで言うなら、一度試してみたい。
そう思って、Mison Labの回転式と往復式、2種類の電動シェーバーを購入してみました。
結論から言います。
正直、どちらも期待外れでした。
剃れないわけではありません。
でも、愛用しているENCHEN MS003と比べると、明らかにパワーが物足りない。髭を剃り終えるまでに時間がかかるんです。
見た目は悪くないですし、デザインやちょっとしたギミックには魅力を感じます。
それでも、私が電動シェーバーに一番求めているのは、髭をしっかり剃れること。
今回は約1週間使って感じたことを、良い部分も悪い部分も含めて正直に書いてみます。
TikTokの「めちゃくちゃ剃れる」が購入のきっかけ
最近TikTokを眺めていると、コンパクトな電動シェーバーを紹介する動画をよく見かけます。
小さな本体で、髭をスイスイ剃っていく。
「めちゃくちゃ剃れる」
そんな紹介を見ていると、どうしても気になってしまうんですよね。
私はこれまで、パナソニックのラムダッシュを使ってきました。
一方で、お求めやすい価格のENCHEN MS003を買ったときには、その剃り味の良さに驚かされた経験もあります。
安くても、しっかり剃れるシェーバーはある。
なら、今回の商品も案外いいのではないか。
そんな期待を込めて、回転式と往復式の両方をポチってみたわけです。
結果は、少し違いました。
購入したMison Labの電動シェーバー2機種
今回購入したのは、Mison Labのコンパクトな電動シェーバー2種類です。
どちらも持ち運びを意識した小型モデルですが、刃の構造やデザインが異なります。
回転式|Mison Lab S1

購入価格:税込5,699円(2026/10時点)
2つの円形ヘッドを搭載した回転式シェーバー。
シンプルなデザインで、収納ケースのような見た目が特徴です。
製品紹介によると、主な特徴は次のとおり。
- 2ヘッドの回転式
- コンパクトな本体
- Type-C充電
- IPX7防水仕様
- ドライ・ウェット両用
- カバーを押して起動・停止する仕組み
面白いと感じたのが、電源の入れ方です。
側面の電源ボタンではなく、カバーを押すことで起動・停止できます。
こういうギミック、個人的には嫌いじゃありません珞
往復式|Mison Lab S2

購入価格:税込4,799円(2026/10時点)
もう一方は往復式。
本体の波状の模様が印象的で、回転式とはまた違った存在感があります。
こちらもType-C充電やIPX7防水に対応し、押して起動・停止する仕組みです。
質感も安っぽくなく、手に取ったときの第一印象はむしろ好印象。
とはいえ、電動シェーバーは見た目だけでは評価できません。
問題は、実際に剃ってみてどうなのか。
ここからが本題です。
約1週間使って感じた最大の不満は「パワー不足」
2機種とも、約1週間ドライで使用しました。
最初に使った瞬間から感じたことがあります。
あれ? なんだか弱いな。
最初の一往復で、MS003との違いが分かりました。
同じ場所を剃るにも、どうにも時間がかかる。
特に顎下。何度往復させても終わらない感覚があり、剃り終えたあと手で触れてみても、いまひとつ物足りない。
なお、ここで言う「パワー不足」はモーターの出力を測った結果ではなく、実際に剃ったときの体感です。
時間を計ったわけではありませんが、MS003との差ははっきり感じました。
毎日使うものだからこそ、この差は小さくありません。
S1 回転式は、時間をかければ深剃りできる
あえて優劣をつけるなら、回転式の方が好みです。
時間をかけて丁寧に剃れば、それなりに深剃りできるから。
ポイントは「時間をかければ」という部分。
私が求めているのは、短時間でしっかり剃り終えることです。その点では、やはりMS003に軍配が上がります。
S2 往復式は、さらに物足りない
往復式は、回転式以上に物足りなさを感じました。
期待していた剃り味とは、正直かなり距離があります。
回転式と大差があるわけではないものの、選ぶなら回転式。往復式の評価はもう一段厳しくなりました。
どちらにも共通しているのは、髭を剃るための力強さが足りないこと。
今回、これが一番残念だった部分です。
デザインやギミックは、むしろ高評価です
厳しいことを書きましたが、2機種を全面的に否定したいわけではありません。
髭剃り性能以外では、好印象な部分もあります。
コンパクトで、見た目がよくまとまっている。
押して起動・停止するギミックは、ちょっとした所有欲を満たしてくれる。


質感も悪くない。
IPX7防水で水洗いやウェットシェービングにも対応していますが、今回はドライでしか使っていないため、ウェット時の剃り味や防水性能については評価していません。
見た目や機能面には魅力がある。
だからこそ、肝心の剃り味が物足りなかったのが残念でした。
MS003・A8・ラムダッシュと比較してみた
これまで使ってきた電動シェーバーと並べて、髭剃り性能を10点満点で評価してみました。
(価格は全て2026/10時点のものです)
| 電動シェーバー | 価格帯 | 髭剃り性能 |
|---|---|---|
| パナソニック ラムダッシュ ES-NLV7X-K | 29,273円 | 10点 |
| ENCHEN MS003 | 2,998円 | 7点 |
| Enchenal Lab A8 | 4,980円 | 5点 |
| Mison Lab 回転式 | 5,699円 | 5点 |
| Mison Lab 往復式 | 4,799円 | 4点 |
※すべて実際に使用したうえでの個人的な評価です。価格やデザインではなく、髭剃り性能だけを基準にしています。
やっぱりMS003は優秀だった
以前のレビューでも書きましたが、MS003は価格を考えると本当によく剃れます。
ラムダッシュと同等とまでは言いません。それでも、毎日使うシェーバーとして十分満足できる剃り味です。
安くても剃れるものはある。
それをMS003で知っていたからこそ、今回の2機種にも期待していたんです。
残念ながら、MS003には及びませんでした。
A8と比べても大きな差はない
以前レビューしたEnchenal Lab A8も、剃ること自体はできました。
ただ、MS003ほどの満足感はなく、評価は5点。
今回の回転式も同じ5点、往復式はそれより少し下の4点です。
私の使用感では、A8と同程度かそれ以下、という印象でした。
ラムダッシュとの差は、やっぱり大きい
私の中で髭剃り性能の基準になっているのが、長年使ってきたラムダッシュです。
価格帯がまったく違うので、同じ土俵で比べるのはフェアではないかもしれません。
それでも今回、改めて思いました。
やっぱり、ラムダッシュはよく剃れる。
「剃れる」と「よく剃れる」は違う
今回いちばん感じたのは、「剃れる」と「よく剃れる」は同じ意味じゃないということです。
時間をかければ剃れる。
何度も往復させれば、それなりに仕上がる。
確かにそれも「剃れる」です。
でも、毎朝の髭剃りに必要以上の時間はかけたくない。私が欲しいのは「よく剃れる」の方でした。
もちろん、髭の濃さや硬さ、肌質で評価は変わります。今回の2機種で満足できる人もいると思います。
紹介していた方が実際にどう感じていたのかは、私には分かりません。
ただ、少なくとも私にとっては、「めちゃくちゃ剃れる」というほどの性能ではありませんでした。
SNSは商品を知るきっかけにはなる。
でも、使ってみないと分からないことも多い。
今回の買い物は、それを改めて実感する機会になりました。
Mison Labの2機種は、どんな人に向いている?
髭剃り性能を最優先する人には、正直おすすめしません。
一方で、こんな人なら魅力を感じる可能性はあります。
- コンパクトな電動シェーバーを探している人
- デザインや質感を重視する人
- 押して起動・停止するギミックが好きな人
- 剃り終えるまで多少時間がかかっても気にならない人
逆に、毎朝の髭剃りを短時間で済ませたい人や、ラムダッシュのような剃り味に慣れている人は、物足りなさを感じると思います。
なお、旅行や外出先でのサブ機としての使い勝手は、今回は検証できていません。あくまで自宅で約1週間使った感想として参考にしてください。
まとめ|見た目は良い。でも、私は使い続けないと思う
デザインは悪くない。
質感も良い。
ギミックも面白い。
それでも、肝心の剃り味には不満が残りました。
MS003と比べると剃り終えるまでに時間がかかり、毎日使いたいと思えるほどの満足感はありませんでした。
今後も使い続けるかと聞かれたら、たぶん使わないと思います。
結局、私が電動シェーバーに求めているのは、特別なデザインでも面白いギミックでもなく、
しっかり剃れること。
そして今回、改めてMS003の優秀さを実感しました。
安いから性能が低いとは限らない。
SNSで絶賛されているから、誰もが満足できるとも限らない。
少し残念な買い物でしたが、自分で試したからこそ分かったことです。
「お手頃でちゃんと剃れる1台」を探している方には、やっぱりこちらをおすすめします☺️
今回の2機種が気になる方は、こちらからチェックできます。
そんじゃまたねー👋